組合情報

理事長挨拶

 2020年5月22日の第39回の通常総会において、中尾前理事長の後任として全国通信用機器材工業協同組合(全通協)の理事長に選任され、就任いたしました椎名で御座います。日頃、全通協のさまざまな活動に対しまして、ご理解、ご支援を頂いておりますことにお礼を申しあげます。

 昨年は、『平成』から『令和』に元号が代わり、新しい時代が到来しております。情報通信分野においても、サイバー空間と現実世界が高度に融合する時代が始まろうとしており、目指していく未来の社会像として『Society5.0』を揚げ、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の豊かな社会を迎えることが期待されている中、昨今のコロナ禍においても、情報通信の重要性が再認識されています。
そのような中、全通協は現在72社の中小企業組合員が集まり活動しております。情報通信機器材のサプライヤとして『確かな技術』をモットーに「製品の安定供給」、「品質の維持・向上」、「お客様に納得して頂ける価格での製品提供」を継続するとともに、お客様の潜在ニーズに対して積極的に開発改善提案していくことも含めて、組合員一丸となり取り組んでまいります。
単独の会社では成し得ないことを協同組合としての総合力を発揮して、お客様のために役立つこと、その結果としてお客様の信頼を頂くことが全通協の大きなミッションと考えております。
 

 これからも関係各社の皆様からのさらなるご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげ、私の理事長就任のご挨拶とさせていただきます。

 全国通信用機器材工業協同組合
 理事長
 椎名 吉夫
ページトップへ矢印